Webマーケティングで福島市の観光を盛り上げる、強力なキーワードを狙う
福島市を盛り上げるWeb戦略の中で軸とした『福島市観光ノート』。単にメディアサイトを立ち上げるだけでは大きな流入は期待できず、別軸からアプローチ方法を模索していました。そこで見つけたのが「花見山」です。花見シーズンの検索数は約2万件。これを福島市観光コンベンション協会としてアピールしながら『福島市観光ノート』を認知させていこう考えました。
しかし、すでに公式Webサイトもあり当然検索上位を独占していました。そこで新しく作る『花見山特設サイト』では、公式Webサイトでは載せきれていない情報やユーザーの視点に立った時に必要であろう情報を網羅することで検索順位1位を狙いました。
訪問したユーザーがコンテンツに納得しながらも『福島市観光ノート』にも流れる構成作り
『花見山特設サイト』では、園内の詳細な地図や季節ごとの花の見どころなど公式Webサイトでは紹介しきれていない情報を掲載。『花見山特設サイト』を見るだけで「花見山」全ての魅力を知ってもらえるようにWebサイトにしています。
さらに「花見山」だけでなく、福島市全体の花見のスポット情報や、花見山周辺のお土産情報なども掲載。 また、福島市には「花見山」以外にも無料開放している花木生産農家が多くあるため、それらの情報も紹介しながら、詳しい情報は『福島市観光ノート』に掲載し流入させる構成にしました。
「花見山」の魅力を伝えるだけでなく、ユーザーが素直に行動できるように情報を整理して載せる
「花見山」は福島市にはなくてはならない魅力的なスポットです。『花見山特設サイト』に訪問したユーザーを『福島市観光ノート』へ流入させることはもちろんですが、第一に純粋に「花見山」にいこうと思える情報がないと意味がありません。
そのため、花の種類や見所、開花時期や周辺マップ、撮影スポットにモデルコースなど、花見山の情報を惜しみなく掲載。シーズン以外でも、年間通してより多くの方に「花見山」の魅力を感じてもらえると思います。
検索順位1を獲得し『福島市観光ノート』にアクセスも大幅に増加
これまでバラバラに情報発信をしていたもの「点」を、他メディアと連携しながら施策を行い「線」としたことで『福島市観光ノート』へのPV数(プレビュー数)は45万pvを達成する、予想を遥かに超える大きなアクセスを実現できました。
の来場者数を増やしながら、花見のマナー向上に繋がったと嬉しい声もいただきました。